今年、2017年の手帳はダヴィンチのシステム手帳「アースレザー ポケットサイズ」を使っています。
ダヴィンチのシステム手帳「アースレザー ポケットサイズ」は、その名の通り、上着のポケットはもちろんのこと、手帳のペンホルダーにペンを入れていなければワイシャツのポケットにも収まる小さい手帳です。
外回りが多い仕事では、手帳のサイズ選びは重要だと思います。大きくて重い手帳は据え置きで使うのならいいですが、外回りにはあまり向きません。
しかし、小さい手帳は大きい手帳に比べていいことばかりではありません。
今年の反省を踏まえて、来年の手帳を考えたいと思います。
小さい手帳のデメリット
小さい手帳は持ちは運びは便利ですが、記入しにくいです。
私のダヴィンチのシステム手帳「アースレザー ポケットサイズ」は、週間スケジュールタイプで、左側がスケジュール、右側がフリースペースになっているリフィルを使っているのですが、スケジュールを記入するスペースがとても狭くなっています。
私の場合、スケジュール部分には、必要事項や準備品なども記入したいので、スペースが大きい方がいいです。
しかし、正直なところ、ダヴィンチのシステム手帳「アースレザー ポケットサイズ」のスケジュール部分は、老眼にはとてもきびしい大きさです。
昼間はまだなんとかなっているのですが、夕方以降は最近、老眼がすすんでいるようで、スケジュールの記入や確認するために見返すことが負担になっています。
また、私はある程度時間が経ったメモとスケジュールのリフィルは、システム手帳から取り外し、新しいメモリフィルをシステム手帳に入れることにしています。
今のところ、3ヶ月前のスケジュールやメモはiPhoneで写真を撮ってエバーノートで管理しています。
しかし、必要なときにすぐに過去のスケジュールやメモが見れなかったり、見つけにくかったりして使いこなせていません。
少しずつストレスが溜まって、今の手帳を来年も使う気にはならなくなりました。
やはり、ひとつの手帳にその年のスケジュールとメモはすべて収まっている状態が私の場合はベストでした。
デジタル手帳と紙の手帳
実は、ポケットサイズの手帳を使いはじめて、結構早い早い時期からストレスを感じはじめたので、一時期デジタル手帳にも挑戦しました。
Googleカレンダーでスケジュール管理に挑戦したのですが、長くは続きませんでした。
Googleカレンダーは、パソコンとスマホを同期できるので、とても便利だと思いますが、私の場合、スマホに入力することがストレスになったからです。
若い人ならスマホへの入力にストレスを感じることはないのでしょうが、私には続きませんでした。また、スマホを取り出せない環境にいることがあることもネックでした。
というわけで、デジタル手帳はあきらめて、紙の手帳に戻りました。
手帳選びのこだわり
上着の内ポケットに入るサイズはベストですが、それだと小さくて老眼には使いにくく、大きすぎたり、重すぎたりすると、いつも持ち歩くのに不便。
特に、営業職は、手帳をいつも持ち歩き、すぐに取り出して書きたいので、大き過ぎると使いにくいことになります。
適度な手帳サイズはどのくらいの大きさなのか?
ポケットに入るサイズはあきらめて、少し大きめのサイズにするしかないのでしょうか?
私が手帳選びで重視することは次の3つです。
1.なるべく小さくて軽い
2.スケジュールスペースが大きい
3.スケジュールの横にフリースペースがある
この3つをすべてクリアする手帳はあるのか?
ということで、いろいろ調べていました。
そうすると、1日1ページの手帳が、もしかしたら私のニーズにピッタリかもしれないということに気づきました。
1日1ページの手帳というと「ほぼ日手帳」を思い出しましたが、以前私はほぼ日手帳を使いこなせずに挫折した経験がありました。
しかし、今は「ほぼ日手帳」の他にも1日1ページの手帳はいろいろあるようで、その中から選べばいいかもしれないという結論になりました。
1日1ページでベストサイズの手帳は?
これまでの経験上、A6サイズの手帳は私には小さいということがわかりました、週間スケジュールタイプではなくて、1日1ページタイプならA6サイズでもいいかもしれないと思うようになりました。
過去に「ほぼ日手帳」を使いましたが、私には大きくて重くて、使いこなせませんでした。
1日1ページのシステム手帳だと、やはり大きさと重さが気になります。
そんなときに、フランクリンプランナーに綴じ手帳があるという情報を得て、それが私のニーズにピッタリかもということに気づきました。
フランクリンプランナーに綴じ手帳は、1日1ページで、A6、A5、B6サイズがあります。
参考
綴じ手帳ならフランクリン・プランナー【綴じ手帳(オーガナイザー)商品一覧】フランクリン・プランナー オンライン・ショップ
他の1日1ページの綴じ手帳と比べて、スケジュールとメモの部分が分かれていて使いやすそうです。
さらに、タスク管理も行えるし、1週間の最初のページには、週間スケジュール帳もあります。また、月間スケジュールもあります。
出展:フランクリン・プランナー オーガナイザー A6サイズ〈2018.1〉
先にも言いましたが、私の場合、スケジュール部分には、必要事項や準備品なども記入したいので、スペースが大きい方が便利です。
また、スケジュールは変更になることもあるので、その都度修正ペンで消すのは面倒なので、訂正線を引いてその時間の空きスペースに新たなスケジュールを書きたいと思っているので、スケジュールスペースはできるだけ大きい方がいいです。
そんなことで、フランクリン・プランナー オーガナイザー A6サイズ が今のところ2018年の手帳の筆頭候補です。
最後に
例年9月頃から、来年の手帳の販売が開始されます。ダヴィンチシリーズも2018年版の日付入りシステム手帳とリフィルが販売開始されていますし、フランクリンプランナーの綴じ手帳も2018年用が一部販売されています。
それに伴い、2018年の手帳に関する情報がいろいろ出てきています。
今はまだ9月のはじめなので、来年の手帳を選ぶには少し早いかもしれませんが、毎年私は年末にあわてて来年の手帳を探すという感じでしたので、その反省も込めて、今年は今から来年の手帳を準備しようと思います。
まだ、来年の手帳を「フランクリンプランナーに綴じ手帳A6サイズ」に完全に決めたわけではありませんが、実物を手に取ってみてから決めたいと思います。