今年の手帳は「ジブン手帳Biz mini」を使ってきました。
ブラン・クチュールで専用の革カバーを購入し、とても気に入っていましたが、少し大き過ぎました。
カバンに入れるとどうしても場所を取り、そして重くなります。
それで、一度はモレスキンの7月始まり「ウィークリーダイアリーポケットサイズ」に切替えようとしましたが、今度は小さ過ぎて老眼の私には使えませんでした。
普段から手帳は持ち歩くので、できれば上着の内ポケットに入るサイズで、小さ過ぎないものということを条件に手帳を探しましたが、決め手に欠いて年末まできてしまいました。
過去に使ったダヴィンチ「アースレザーバイブルサイズ スリムタイプ」のシステム手帳を2021年に使うことも考えましたが、リング内径が11mmですので、あまり多くのリフィルが入らず、リフィルの入替えが必要になります。
それも面倒に思い、これも過去に数年使っていた「ほぼ日手帳weeks」にしようと11月頃一旦決めたのですが、アラフィフのオッサンが「ほぼ日手帳weeks」をそのまま使うことにためらいがありました。
カバーを装着して使おうと考えていろいろカバーを調べましたが、決められず、年末になってしまいました。
そしてやっと「これだ!」と思える「ほぼ日手帳weeks」カバーに出会えたので、昨日注文し、今日届きました。
早速レビューしていきます。
ほぼ日手帳weeksの基本スペック
ほぼ日手帳weeksは、言わずと知れたほぼ日手帳のなかの週間タイプの手帳です。
weeks(週間手帳)
携帯性を重視した、週間タイプのほぼ日手帳です。
薄手のウォレットサイズ(長財布と同等の大きさ)で、
鞄やスーツのポケットにもらくらく入ります。
基本ページは「週間予定+メモ」。
左ページに1週間の予定、右ページに
その週のメモを書くことができます。
ほぼ日手帳ならではの「日々の言葉」も、
1週間に1つ掲載。
スリムな手帳ながらメモが充実しているのも特長で、
巻末には71ページの方眼ノートつき。
カバーをつけずに使えるタイプで、
さまざまなデザインから好みの表紙のものを選べます。
このように携帯性を重視した仕様になっており、過去に私も数年使っていました。
基本のスペックは週間レフトなので、週間予定ページの右ページはメモページになっています。
さらに巻末には71ページもメモページがあります。
メモページの量を気にする方でも、余ほどメモが多くない限りは一年間使える仕様です。
ほぼ日手帳weeks ホワイトライン アイボリー
ほぼ日手帳weeksには豊富な種類がラインナップされていますが、私が選んだのは定番のホワイトラインのアイボリーです。
ほぼ日手帳weeksの下にあるのは一緒に購入したカバーです。
ホワイトラインアイボリーの特徴は、カバーデザインのまっすぐに入った白いラインとソフトカバーです。
ソフトカバーは表紙を握るように持てるので、ハードカバーに比べてページがめくりやすくて、使い易いと思います。
ほぼ日手帳weeks用カバー
ほぼ日手帳weeks用に購入したカバーはリサイクルレザーを使ったカバーです。色はクロムグリーンを選びました。
手帳カバーは緑にしたかったので、この色を選びましたが、かなり深い緑色でした。
今年使ったブラン・クチュールの「ジブン手帳Biz mini」用革カバーは「オリーブフィーユ」という深緑でしたが、それよりも濃い緑色です。
リサイクルレザーはステッチができないので、とてもシンプルなデザインに見えます。
早速、ほぼ日手帳weeksのホワイトライン アイボリーを装着しました。
ホワイトラインはソフトカバーなので、装着も簡単でした。
ステッチがない分、ピッタリサイズです。
最後に
来年(2021年)の手帳が手元に届き、やっと安心しました。
ここ数年手帳難民化していましたが、手帳選びって楽しいですよね。
「ほぼ日手帳weeks」の使い勝手の良さは以前から知っていたので、使い続けていればよかったとも思いますが。