ワイヤレスイヤホン「Jabra BOOST」を購入!iPhoneの通話が快適になりました!

Jabra BOOST ホワイト/シルバー ワイヤレス Bluetooth イヤホン ヘッドセット (モノラル)

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会社支給の携帯がiPhone6になりました。

私は個人でガラホを使っているので、携帯2台持ちになります。携帯を2台持ち歩くのは重くてかさばるし、なにより面倒ですね。

特に会社の携帯には自由にアプリは入れられないですし、使い道はほとんど通話とメールだけです。

ガラケーで十分事足りるのになんで!って感じです。

その上、破損防止用にとのことで手帳型のスマホケースも支給されました。

ケースについてははじめはありがたいと思っていたのですが、すぐに手帳型スマホケースは使いづらく感じるようになりました。

電話の度にケースを開く必要があるので・・・。

あたり前のように思われるかもしれませんが、仕事用の携帯ですので外回りをしていれば頻繁に電話がかかってきますし、こちらからもかけます。

たまにメールも使います。

こちらから電話をかけるときはまだしも、かかってきた電話に出るときは、ケースを開かなければ電話に出れません。ケースを開くまで誰から電話がかかってきたのかもわかりません。

当然、メール受信のときもケースを開かなければわかりませんが・・・。

ケースを開かなければスマホを使えないということはしようがないとして、iPhone6を手帳型ケースに入れて使う上で一番ガマンできないことは、電話しながらメモが取りにくいということです。

私は手帳型のケースをはじめて使ったのですが、支給されたケースはコスト見合いで選ばれたもののせいか、とても分厚いものでした。

分厚いと言ったら大げさと思われるかもしれませんが、あんなに薄いiPhone6が倍くらいの厚さになってしまいました。

衝撃には強いかもしれませんが、使いにくいこと、使いにくいこと。

会社から支給されている携帯ですので仕事でしか使いません。電話の相手も取引先や顧客です。電話をしながら手帳にアポイントの予定を書き込んだり、通話の内容をメモしたりすることが多いです。

しかし、iPhone6を手帳型ケースに入れた状態で電話しながらメモを取るのは結構大変だったりします。

あなたにも経験がないですか?

メモを取りながら通話しているとき、気がつくと電話が切れていたり、スピーカーフォンになっていたり・・・。

こんな状態ですので、電話をするのが面倒になりました。

iPhone6付属のapple純正イヤホンの使用感

iPhone6を手帳型ケースに入れた状態で通話をしやすくしようと、iPhone6に付いていたapple純正のイヤホンを使ってみました。

しかし、iPhone6にセットになっているイヤホンは有線ですのでコードが邪魔です。

有線のイヤホンを電話がかっかてきてからiPhoneにセットするのは面倒ですし、かと言ってコードを接続したままにしておくと、もっと邪魔です。

持ち歩くときにもコードは邪魔になります。

そんなことで、無線タイプのコードレスのイヤホンを探してみることにしました。

apple純正には片耳タイプのイヤホンはない

会社の携帯で音楽は聞かないので、片耳で無線タイプのコードレスイヤホンを探すため、まずはappleの公式サイトを見てみました。

しかし、片耳イヤホンはありません。片耳タイプは有線でもありませんでした。

iPhoneでのイヤホン装着は、音楽を聴くことしか想定していないのでしょうね。

仕方がないので、純正以外で探してみました。

価格はピンキリ、PLANTRONICS(プラントロニクス)とJabra(ジャブラ)が双璧?

音楽を聴くのではなく電話で使うイヤホンですので、音質にはあまりこだわりません。

通話が途切れずに使えればそれでいいので、なるべく格安で購入できるものから探しました。

片耳タイプのワイヤレスイヤホンもたくさんの種類があることがわかりました。

価格はピンキリですが、メーカーはある程度絞り込めました。

エレコムやバッファローなどの国産もありましたが、電話用途での使用においては、ネットの評価はあまりよくないようです。

そんな中で、アメリカのPLANTRONICS(プラントロニクス)とデンマークのJabra(ジャブラ)が市場の双璧だということがわかりました。

しかし、どれを選んだらいいのか?

いつもの通り、ネットの評価を参考にしてみました。

確認した評価項目は次の通りです。

  • iPhone6との接続の簡便性
  • 通話の安定性
  • 通話相手にイヤホンを使っていることがわからないような音質
  • 価格(3,000円程度まで)

Jabra BOOST ワイヤレス Bluetooth イヤホン ヘッドセット(モノラル)に決定

結構悩みましたが、Jabra(ジャブラ)製のJabra BOOSTを購入しました。

ネットで買い物するときは現物を見れないため、ネットの評価がほぼすべての商品選別ポイントになります。

お店で現物を確認すればいいとは思うのですが、近くに電気屋がないですし、お店に行っている時間もなかったので、ネットの評価と自分の感できめました。

一番決め手はネットの評価の中で、通話相手に聞いてもイヤホンで通話していることを感じさせないという音質の評価でした。

アマゾンで購入したのですが、注文した翌日には商品が届きました。

Jabra BOOST

私はホワイト/シルバーを選んだのですが、ホワイト/ゴールドとブラックという3色展開されています。

アマゾンでは色によって価格が違う場合がありますが、私が買ったときはどの色でも同じ価格でした。

Jabra BOOSTの使用感

Jabra BOOST ワイヤレス Bluetooth イヤホン ヘッドセット(モノラル)を使ってみての感想ですが、iPhone6との接続(ベアリング)は、説明書の通り行えばすぐに完了します。

2回目の接続以降は、iPaone6の電源が入っている状態でJabra BOOSTの電源を入れれば「接続完了」という日本語のアナウンスが流れ、一瞬で接続します。

Jabra BOOSTを購入した決めてとなった音質ですが、今のところ何人かの通話相手に聞いてみましたが、ワイヤレスのイヤホンを使っているとは思わないようで、直接電話口から通話しているように自然に感じるとのことでした。

私がJabra BOOSTを使っているのを知って、同じ商品を購入した同僚がいますが、その人とJabra BOOST同士で通話しても相手がイヤホン通話だとは感じません。

イヤホンの中には、あからさまに相手の声がおかしいと思える商品もありますが、Jabra BOOSTでは、そんなことはないようです。

Jabra BOOSTは充電して使う必要がありますが(フル充電には約2時間かかります)、連続通話時間は最大9時間であるため、一度充電すれば数日は持ちます。

バッテリーの残量が少なくなるとJabra BOOSTが知らせてくれるようですが、私はまだ教えてもらったことはありません(2日に1度程度充電しているためかなあ)。

【2017年11月11日追記】
Jabra BOOSTは、会社のiPhone用に購入したものですが、私物のiPhoneにも使いたくなり、2台のiPhoneにベアリング設定したら、通話が不安定になりました。

確認したところ、Jabra BOOSTは2台のスマホに同時にベアリングはできないようです。私物のiPhoneの設定からBluetooth→Jabra BOOSの登録を解除することで、ベアリングが解除されます。

会社のiPhoneのみに戻したら通話が安定するように戻りました。

このとき、もしも2台目のスマホのベアリングを解除しただけでは通話が安定しないようでしたら、1台目のスマホもiPhoneの設定からBluetooth→Jabra BOOSの登録を解除してください。

その上で、改めてベアリング設定を行うと安定した通話ができるようになります。

Jabra BOOSTの注意点

Jabra BOOSTには限りませんが、イヤホンタイプは耳に装着するため、耳の形によっては耳が痛くなったりすることがあるようです。

Jabra BOOSTには、イヤージェル(左耳用・右耳用)とイヤーフック(大・小)が付属していますが、それでも耳に合わない場合もあるそうです。

Jabra BOOST イヤージェル・イヤーフック

※上の画像の本体に装着しているイヤージェルは、右耳用です。

私は左耳用のイヤージェルを使用していますが、特に問題ありません。

一日中装着しっぱなしということはありませんが、数時間つけっぱなしにしても耳が痛くなることはありません。

しかし、音量の調節が行いにくい印象があります。

今のところ初期設定を変える必要がないほど、快適に使えていますが、試しに音量調整をしてみたところ、ほとんど音量が変わりませんでした。

Jabra BOOSTの不明なところ

iPhone6で通話中にキャッチホンが入ったときに、通話相手を切り替える正しい方法がわかりません。

通話を切って、キャッチホンの相手と通話を切り替えようとすると、Jabra BOOSTでは通話できず、iPhone6の通話口での通常電話になってしまいます。

この対策として私は、通話相手を切り替えるときは、電話を一度切った後に、Jabra BOOSTの電源を一度切ってから電源を再度入れます。

そうすると、キャッチホンの相手とJabra BOOSTで通話ができます。

電源を一度切ってから入れ直すので、少し間が空きますが、接続は一瞬で完了するので、相手にもあまり変には思われないと感じています。

【2017年11月11日追記】
最新のiOS11では、通話相手の切り替えがスムーズにできるようになっています。

通話中に他の相手から電話が入ったときは、下の画像のように応対が選べるようになりました。

iPhone通話相手切り替え

もちろん、Jabra BOOSTを利用しているときにも、この操作は可能です。

この操作方法でキャッチホンに応対するときは、iPhoneの画面で操作しなければなりませんが、iPhoneの画面操作はせずに、Jabra BOOSTでキャッチ応対できる方法がネット検索したら見つかりました。

商品同梱の説明書よりも詳しい説明書がネットにPDFでありましたので紹介します。

参考:Jabra BOOST ユーザーマニュアルダウンロードページ

現在は、Jabra Boostのサポートページからマニュアルがダウンロードできます。


参考
Jabra Boost | Jabra サポートJabra Support

以下、ユーザーマニュアルから抜粋

6.2 複数通話の処理

ヘッドセットは複数の通話に同時に応答し、処理することができます。

複数通話の方法

1.現在の通話を終了し着信に応答する
→多機能ボタンをタップします。

2.保留と通話を切り替える
→多機能ボタンを2秒間押し続けます。

3.現在の通話を保留にして着信に応答する
→多機能ボタンを2秒間押し続けます。

4.着信の拒否
→多機能ボタンをダブルタップします。

Jabra BOOSTのリセット方法

【2016年11月27日追記】
あらためてネットでJabra BOOSTの評価を確認したところ、iPhone6からiPhone7に機種変更したり、iOSをアップデートしたら接続できなくなったというコメントがありました。

その対策としては、Jabra BOOSTをリセットするといいそうです。

リセットの仕方は公式サイトを調べてもわかりませんでしたが、アマゾンのレビューページでユーザーが教えてくれていました。

参考:Amazon カスタマーレビュー|Jabra BOOSTをリセットする方法

【2017年11月28日追記】
Jabra Boostのサポートページの「よくある質問」にリセット方法が掲載されています。


参考
Jabra Boost | Jabra サポートJabra Support

最後に

今回は私が購入したJabra BOOST ワイヤレス Bluetooth イヤホン ヘッドセット(モノラル)を紹介しました。

イヤホンタイプはどの商品を選んでも、耳の形によっては合わない場合があると思いますので、誰にでもおすすめできるものではありませんが、音声の品質と価格で選べば、この商品はとてもいい商品だと思います。

2017年11月11日現在のアマゾンでの販売価格は2,990円です。Jabra BOOSTは、音声品質や質感を考えても格安でおすすめできるワイヤレス Bluetooth イヤホンです。

【2020年9月22日追記】
現在販売価格がだいぶ高くなっています。Amazonでは色によって価格は違うようですが7,600円の価格が付いていました。

いまでも私はこのワイヤレス Bluetooth イヤホンを使用していますので、耐久性もあることはわかっているのです、もしも新しくワイヤレス Bluetooth イヤホンを買うことがあったら候補には上げますが、他のものも検討するでしょうね。

Jabraで同価格帯ですと若干安めでこのような商品がありました。Amazonのレビューでは通話の評価は良いようです。

Jabra TALK 15 ヘッドセット 片耳 bluetooth 2台同時接続 リダイヤル機能搭載モデル【国内正規品】 100-92200900-40-A
Jabra(ジャブラ)

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