トラベラーズノートパスポートサイズは、スーツの上着の内ポケットにも入り、その絶妙なサイズ感で持ち歩きにはベストなんですが、これまで私はレギュラーサイズに比べると活用できていませんでした。
持ち歩くにはいいのですが、手帳として活用しようとするとスケジュールリフィルがなかなかいいものが見つからなかず、ハンディピックスモールサイズを使ってみようとしましたが、サイズ的に老眼が進み気味の私にはちょっときつい感じがしました。
トラベラーズノートレギュラーサイズの場合はその大きさから、そもそも上着に入れて持ち歩こうとは思わないので、いつもカバンの中に入れております。
以前もトラベラーズノートパスポートサイズの活用には悩んだことがあったのですが、最近トラベラーズノートパスポートサイズの中に入れて使えば便利なんではないかと思われるものを見つけましたので、今回の記事で紹介いたします。
ポスト・イット 強粘着モバイルメモ Mサイズ 方眼入り
早速ですが、今回私が紹介するのは、商品番号「SSM-M02」、3M(スリーエム)の「ポスト・イット 強粘着モバイルメモ Mサイズ 方眼入り」、略称「ふせんモバイルメモ」です。
現在(2020年8月30日)Amazonや楽天では「SSM-L02」と表示されている場合がありますが、こちらも125mm x 74mm方眼タイプとなり、「SSM-L02」はAmazon・楽天のショップの品番になるようです。この記事で紹介している製品は3Mの強粘着モバイルメモ 方眼入り Mサイズ、125mm x 74 mm、45枚タイプとなります。
この商品にはLサイズのものもあるのですが、トラベラーズノートパスポートサイズに入れて使うのならばMサイズがピッタリです。
「ポスト・イット 強粘着モバイルメモ Mサイズ 方眼入り」は、その名の通りポスト・イットなんですが、表紙が付いているのでそのまま使ってもメモ帳として活用できます。
表紙
この通り、見た目は完全にメモ帳ですがポスト・イットですので、簡単にはがして他の手帳やノートに貼り付けたり、メモを机に貼ったり、人に渡すこともできます。
この「ふせんモバイルメモ」の糊付け面はメモ面の左側にあります。貼り付け面も大きく、しかも強粘着タイプなのでしっかり貼りつきます。
ちなみに、Lサイズの糊付け面は上になっているようです。
トラベラーズノートパスポートサイズとふせんモバイルメモ
ここまで紹介しただけでも「ふせんモバイルメモ」は便利そうだと思いませんか。
これをトラベラーズノートパスポートサイズのクラフトファイルに入れます。
これが結構しっくりきて、自分的には大ヒットです。
先にも紹介しましたが、「ふせんモバイルメモ」のサイズは125mm×74mmです。トラベラーズノートパスポートサイズの純正ノートリフィルの大きさは124mm×89mmですので、縦はほぼ同じ大きさであり、横が若干小さい程度です。
横が若干小さい程度でほぼピッタリだと思いませんか。
トラベラーズノートパスポートサイズに入れているのは、ふせんモバイルメモとクラフトファイル、他には横罫リフィルとジッパーリフィルです。
ふせんモバイルメモに取ったメモはそのままメインの手帳やノートに貼り付ける
トラベラーズノートパスポートサイズはいつでも取り出せるように上着のポケットに入れておき、必要な時に「サッと」取り出して「ふせんモバイルメモ」にメモを取ります。
その後、ふせんをはがしてメインの手帳やノートにふせんを貼り付けています。
以前は、メモ帳やふせんに書いたメモは手帳やノートに清書しておりましたが、今ではふせんモバイルメモを貼り付けてそのままです。
必要に応じて貼り付けたふせんモバイルメモの周りに追記を行いますが、書き直したり、清書するこはやめました。
これだけでもだいぶ作業時間を短縮することができるようになりましたので、ふせんモバイルメモに感謝です。
最後に
トラベラーズノートは好きなようにカスタマイズできることが魅力です。
今回の記事ではトラベラーズノートパスポートサイズの現在の私のカスタマイズを紹介いたしました。
以前の記事で、トラベラーズノートのこだわらない使い方を紹介しましたが、トラベラーズノートの使い方は人それぞれ、好きなように使っていいのが魅力です。
これからもトラベラーズノートの私なりのカスタマイズや使い方を紹介していきますね。