今年、2019年の手帳は、あなたはもう決めていますよね。
正月休みに買いに行く、という人もいるかもしれませんが、多くの人はすでに今年の手帳を決めているのではないでしょうか。
私は昨年9月末の段階で、「2019年の手帳は、スケジュール管理にダヴィンチのシステム手帳ポケットサイズを使い、他にメモ用のノートを使おうと思っています。」と書いていたように、いつもの年よりもだいぶ早い時期に翌年の手帳を決めていました。
ダヴィンチのシステム手帳ポケットサイズは、2017年に使っていたので、それを使うことにし、リフィルをどうするのかだけを考えて年末に購入しました。
メモ用ノートは、正月休みに出かけるついでに買おうと思っていましたが、注文していたリフィルが届いて、システム手帳にセットしていたときに、方針を変更いたしました。
今回は、今年の私の手帳事情について紹介いたします。
ダヴィンチのシステム手帳アースレザーポケットサイズ
私の今年の手帳は、ダヴィンチのシステム手帳アースレザーポケットサイズです。
この手帳は、2017年に使っていたものです。
ダヴィンチのシステム手帳アースレザーポケットサイズは、ワイシャツのポケットにも収まるサイズで、上着の内ポケットにも入りますので、持ち歩きにとても便利でした。
しかし、段々と老眼が進んでいった私には使いにくくなってしまいました。
それまで、私はスケジュールは片面1週間、右側がノートになっているものを好んで使っていました。
その日のスケジュールの横に、メモをするという方式が使いやすかったからです。
反面、スケジュール面がとても小さく、ポケットサイズのシステム手帳にスケジュールを記入するのが億劫になりました。
そして、翌年の2018年は、ダヴィンチのアースレザー バイブルサイズのシステム手帳にサイズアップしました。
バイブルサイズのシステム手帳は、使うにあたっての大きさはよかったのですが、私は持ち歩きを考えて、リング径が11mmのものを選んだため、システム手帳に入れるリフィルの枚数は、ポケットサイズと同じ枚数しか入りません。
また、バイブルサイズは、ワイシャツのポケットには入りませんし、上着の内ポケットにも入りませんでしたので、いつもカバンの中に入れていました。
そこが私にとっては不便に感じていました。
内勤が多い職種であれば、リング径がもっと大きいシステム手帳にしたり、A5サイズにすればいいのでしょうが、外回りが多い場合は、なるべく小さい手帳の方が便利です。
私としては、普段手帳は上着の内ポケットに入れておき、必要なときにすぐに取り出して書き込めるようなものが好ましいと思っています。
2019年に改めて使うにあたり、ラナパーで少しメンテナンスをしました。
ダヴィンチのシステム手帳アースレザーポケットサイズのリフィルを紹介
今年の手帳用として、私が購入したリフィルは次のものです。
・ポケットサイズ 見開き両面1週間 72枚入(-13=59)
・ポケットサイズ イヤープランニング 1枚入
・ポケットサイズ 2019-2022年 4年カレンダー 2枚入
・カラーインデックス(4区分) ポケットサイズ 4枚入
・ファスナーポケット ポケットサイズ 1枚入
・徳用ノート(5.0mm罫)クリーム ポケットサイズ 100枚入
これまでの私は、どのような手帳でもスケジュールは片面1週間で、右側がノートになっているものを選んで使っていました。
しかし今年は、見開き両面1週間タイプのスケジュールリフィルを選びました。
また、システム手帳には月間リフィルを入れたくなりますが、私はあまり使わないのですが、1年を俯瞰したくなることがあるので、イヤープランニングを購入しました。
4年カレンダーは来年以降のカレンダーを知りたくなることもあるため、
カラーインデックスは以前使って便利だったから、
ファスナーポケットはトラベラーズノートでも使っていて便利だったから、
徳用ノートはトモエリバー紙製であることと、100枚入りがお得だったことから購入しました。
スケジュールは見開き1週間のものを使う
今年の手帳をダヴィンチのシステム手帳アースレザーポケットサイズに戻した理由のひとつに、見開き1週間のスケジュールリフィルの1日の部分の縦幅は、バイブルサイズの片面1週間、右側がノートになっているリフィルの1日よりも大きくなっていることを知ったからです。
上の画像を見ての通り、1日の縦幅は、ポケットサイズの見開き1週間の方が大きいです。横幅はサイズが違うので、バイブルサイズの片面1週の方が大きいですが、縦が大きくなっている方が、私にとっては書き込みがしやすいので、これを使うことにしました。
不要なスケジュールリフィルは取り除く
1月始まりの多くの手帳は、前年の12月から用意されています。
ダヴィンチの1月始まりのスケジュールリフィルは、前年の1月から翌年の3月まで、16か月分が用意されており、72枚あります。
しかし、1月から使う場合は、前年12月は不要ですし、翌年は1月末まであれば十分です。
リング径が11mmしかないので、入れるリフィルはなるべく少ない方がいいので、私は1月から翌年の1月までのリフィルを入れ、それ以外は取り除きました。
これで、13枚分リフィルが少なくなり、59枚になりました。
リフィルをすべて入れた状態
下の画像は、リフィルをすべて入れた状態のものです。
ファスナーポケットは、スライド部を上にすると、手帳に書き込みするとき邪魔になるため、下側にしています。
上から見るとこのようになっています。
見開き両面1週間 59枚、イヤープランニング 1枚、4年カレンダー 2枚、カラーインデックス 4枚、徳用ノート(5.0mm罫)20枚、ファスナーポケット 1枚、それに、表表紙(パーソナルプロフィール) 1枚、裏表紙 1枚が入り、合計 88枚です。
しかし、ダヴィンチが推奨する11mm径リングに入れるリフィルに収納枚数は、約70枚です。下の画像は保証書に記載されていたものです。
私の場合、88枚ですので、かなり多くなっていますが、見開き両面1週間と徳用ノートは、トモエリバーですので、普通紙よりも薄くなっています。
88枚入れても、ページをめくるときにリングの引っかかりは気になりません。
ただし、ページの前や後ろの方のリフィルを取り外すときは、リングに余裕がないので、真ん中あたりのリフィルからまとめてリングから取り外し、前や後ろのリフィルを取り除いたり、追加するようにしています。
記入済みメモはリフィルファイルに保管
昨年メモ用のノートは、トラベラーズノートパスポートサイズにふせんモバイルメモとセブンイレブンで買ったNOTE PAD S(コクヨ製)を入れて使っていました。
しかし、今年はそれをやめることにしました。
理由は、より軽量化をしたいと思ったからです。
昨年9月末の段階では、別のメモ用ノートを用意するつもりでしたが、それもやめて、ダヴィンチのシステム手帳アースレザーポケットサイズにメモ用リフィルを入れて使うことにしました。
ここで問題が出てます。
メモは日々溜まっていきますが、ダヴィンチのシステム手帳アースレザーポケットサイズのリングの内径は11mmしかありませんので、1年分のメモリフィルを挟むには、かなり無理があります。
また、そもそもポケットサイズのシステム手帳ですので、かなり小さいです(本体サイズ:横90mm 縦140mm 厚さ18mm)。
そこで、2017年にリフィル保存用に購入した、リフィルファイルポケットのポケットサイズを利用することにしました。
システム手帳には、メモ用リフィルを20枚程度入れておき、残り少なくなったら、不要なメモをリフィルファイル移すようにします。
ダヴィンチ ポケットサイズ リフィルファイルのリング径は15mmありますので、普通紙でも100枚以上は収納できます。リフィルファイルには、リング径が20mmのものもありますが、持ち歩きも考えて15mmのもを購入しました。
手帳は結局2冊持ちにはなりますが、リフィルファイルはカバンに入れておけばいいので、持ち歩く上で、あまり不便はありません。
最後に
今回は2019年、今年の私の手帳事情について紹介してきました。
私なりの手帳へのこだわりを紹介しましたが、手帳にもっとこだわっている人も多いので、そのような人と比べたら、たいしたこだわりでもないかもしれません。
しかし、私にとって手帳は絶対に必要なものですので、できるだけ使いやすく、かつ、持ち歩きに負担の少ないものがベストです。
スマホでデジタル管理すれば、持ち歩きに便利で、書き損じで手帳が汚くなることもなくなったり、多くの情報をまとめることができるかもしれませんが、いまの私には向いていないと思っています。
来年は、もしかしたらデジタル管理するかもしれませんが、いまのところ手帳はアナログがいいと感じています。