先日、2泊3日の出張のとき、電気シェーバーを忘れてしまいました。
電気シェーバーを忘れたことが判明したのは、2日目の朝です。
シャワーを浴びる前にカバンの中から取り出そうとしましたがありません。
一瞬、クラッとして
「う?ん!」
と、血の気が引くのがわかりました。
あわててもう一度カバンの中のものをすべてベットの上に取り出して探しました。
しかしありません。
「どうしよう!」
私はしばらく呆然としてしまいました。
ホテルに備え付けのカミソリを使ってみたが・・・。
ヒゲが濃いくせに肌が弱い私は、カミソリでヒゲを剃ったりしたら大変です。
・ヒゲがあまり剃れない
・血が出る
・肌荒れを起こす
・痛い
カミソリでヒゲを剃った日は剃り残しが多い上に、肌荒れを起こして、顔中血だらけで見るに堪えない状態になります。
どれくらいの時間が過ぎたことでしょうか?
電気シェーバーを忘れたことを受け止めるのに…。
それでも仕事があるので、準備しなければなりません。
私はあきらめたように洗面所に行き、ホテルに常備されているカミソリを手に取りました。
実は私は20代半ば頃までは電気シェーバーは使わず、替刃式のヒゲ剃りで毎日剃っていました。
しかし、ヒゲが濃いのに肌が弱い私はヒゲ剃りに時間がかかるし、よく肌を傷つけて血を出してしまうので、電気シェーバーに切り替えました。
その後は電気シェーバーしか使ってこなかったので、手動でのヒゲ剃りはとても恐怖でした。
今回の出張で電気シェーバーを忘れなければ、きっとこのあとも手動ヒゲ剃りにを使うことはなかったことでしょう。
慣れないカミソリでのヒゲ剃りは悲惨な結果に!
あきらめて手に取ったヒゲ剃りはとても軽く、小さい、そしてキレ味が心配なカミソリ。
私は持ってきた洗顔フォームをお湯で念入りに泡だてて顔にたっぷり塗りたくりました。
そして、ゆっくりと髭剃りにを肌にあてていきました…。
「痛い!」
何度も思いましたが、時間をかけてヒゲを剃りました。
しかし、その仕上がりは案の定、剃り残しは多いは、何箇所からも血がでているわ、と散々な結果をでした。
肌を温めるためて痛みを和らげるために私はシャワーを浴びました。
でも、ヒゲの剃り残しはかわりません。
血が出ていた部分は少しはましになりましたが、たっぷりとクリームを塗っておきました。
とりあえず支度を整えた私は、iPadで近くの電気屋を探しました。
近くに家電量販店があることを発見したので、今度はネットでお手軽な持ち運びに便利な電気シェーバーを探しました。
価格とレビューの評価で良さげな電気シェーバーを2つ見つけました。
午前の仕事を終えたところで、私は電気屋に走り、目星をつけた電気シェーバーを探しました。
「あった!」
目星をつけた電気シェーバー2つのうちのひとつを見つけました。
ブラウンモバイルシェーブM-90です。
でも高い…。アマゾンよりも1000円くらい値段が高かったです。
しかし、ここで買わないという選択肢はありません。
値段には目をつむりレジに行きました。
ブラウンモバイルシェーブM-90 レビュー
その日に泊まったホテルには大浴場がありましたので、湯船にゆっくりつかり髭剃りにで痛んだ肌を温めていたわりました。
翌朝初使用です。
ブラウンモバイルシェーブM-90は充電式ではなく、単3電池2本使います。毎日使うシェーバーだったら乾電池式は考えられませんが、出張用でしたらいいかもです。
特に今回のような緊急用の場合は、充電することができないこともあるので、乾電池式は便利です。
ブラウンモバイルシェーブM-90を使うときは、網刃のキャップを180度回転させて、底部に固定させます(キャップは360度回転します)。
キャップは外れませんので、失くすことはありません。
ブラウンモバイルシェーブM-90は一枚刃ですので、普段使っているブラウンの3枚刃 5090ccに比べたら時間はかかりましたが、時間をかければ問題ないレベルまで剃れました。
なお、ブラウンモバイルシェーブM-90はまるごと水洗いがでますので、お手入れも簡単です。
最後に
今回の出張先は、比較的大きな町だったので駅の近くに家電量販店がありましたが、電気屋さんもないような場所への出張だったらと思うと寒気すらします。
これからは出張カバンにブラウンモバイルシェーブM-90を入れておくようにします。
その前に、自宅でキレイにヒゲを洗い流して、刃に油を注いで、乾電池は抜いておきます。
ブラウンモバイルシェーブM-90はとても小さいくせに頼りになるやつです。