セイコー プロスペックス SBDC051購入レビュー その2

SBDC051装着画像

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今年買ったセイコー プロスペックス SBDC051ですが、夏の間はほとんど毎日装着していました。

今回は、そんなSBDC051の紹介を改めてしていきたいと思います。

「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン」と「1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン」

セイコー プロスペックス SBDC051は、1965年に発売された国産初のダイバーズウオッチを現代風にアレンジしたモデルです。

「1965 メカニカルダイバーズ 現代デザイン(SBDC051、SBDC053)」として、2017年7月に発売開始されました。

SBDC051とSBDC053の違いは、SBDC051は黒文字盤・黒ベゼルにステンレスベルト、SBDC053は青文字盤・青ベゼルにシリコンベルトです。

セイコー プロスペックス SBDC051とSBDC053

左側がSBDC053、右側がSBDC051

出展:https://www.seikowatches.com/jp-ja/special/tokinowaza-since1881/sakai/

青文字盤のSBDC053もかっこいいのですが、ベルトはステンレスがよかったので、はじめから選択肢にはありませんでした(ベルトを交換するほどの予算もありませんでしたので・・・)。

私が購入したのは、今年の4月でしたが、その後、2018年6月には、「1968 メカニカルダイバーズ 現代デザイン(SBDC061、SBDC063)」が販売開始されました。

セイコー プロスペックス SBDC061とsbdc063

左側からSBDC061、SBDC063、一番右側は、「1968 メカニカルダイバーズ 復刻デザイン」のSBEX007

出展:https://www.seikowatches.com/jp-ja/special/tokinowaza-since1881/sakai/

結果として、価格・デザイン・サイズを考えると、SBDC051を購入してよかったと思っています。

特に、バーインデックスのSBDC051は、ダイバーウォッチでありながら、腕時計としても上品な印象があり、カーブサファイアガラス越しに見る文字盤は美しいとさえ思います。

SBDC051装着画像

これからどちらかを選ぶとしても、きっとSBDC051を選ぶと思います。

セイコー プロスペックス SBDC051装着画像

セイコー プロスペックス SBDC051のレビューをしているサイトは多くありますが、実際に装着している画像はあまり見かけませんので、私が実際に装着している画像を紹介いたします。

私の手首周りは自己採寸で17.5cmです。

SBDC051装着画像

SBDC051装着画像

SBDC051装着画像

SBDC051装着画像

かっこよくて、ついつい腕時計を見ることが多くなっていました。

時計を見るのがうれしくなるほど、SBDC051はかっこいいです。

購入してから、仕事でもプライベートでも大活躍です。

セイコー プロスペックス SBDC051の感想

私は機械式の腕時計をこれまで使ったことがなかったので、購入前は少し不安でしたが、実際にSBDC051を購入し、機械式の腕時計を体験してみると、その魅力にはまってしまいました。

SBDC051のキャリバーである6R15の最大巻上時間は、セイコーのホームページによると約50時間となっており、約2日間外しておくと止まってしまいます。

しかし、この夏は仕事・プライベートともに、ほとんど毎日装着していたので、止まることもありませんでした。

日差については、個体差があるようですが、私のSBDC051は、日中装着しているときは、-1~-5秒程度、夜間外しているとき、文字盤を上にしておくと、+2~+5秒程度です。

装着しているときには、マイナスになりますが、外しているときのプラスで、日差はほとんどない感じです。

重さに関しては、セイコーのホームページでは189gとあり、私は3コマ外しているので、もう少し軽いと思いますが、今年買ったもうひとつの腕時計であるチタン製のSBTM217が68gでしたので、比べると約3倍あります。

はじめはズッシリ重いと感じましたが、慣れてくると、そのズッシリとした重さが心地よくなり、気にならなくなりました。

なによりも、ダイヤシールド加工されたステンレスの質感と内面無反射コーティングされたカーブサファイアガラスが相まって、高級感を感じます。

セイコーのダイヤシールド加工は優秀なようで、毎日装着していましたが、よく見れば、擦りキズは多少ありますが、気になるキズはついていません。

SBTM217にはついてしまったケースの裏ぶたのキズですが、SBDC051にはついていません。

SBDC051の裏ぶた画像

これは、SBDC051のベルトがしっかりしているため、ケースに入れず取り外したまま置いていても、裏ぶたにベルトが当たらないということもあるかもしれませんが、ダイヤシールド加工のおかげでもあるかもしれません。

セイコー プロスペックス SBDC051 斜めから見た画像

サファイアガラスは、何度か壁やドアにぶつけましたが、無キズです。

SBDC051装着画像

腕時計は、やっぱりサファイアガラスが安心だと思いました。

最後に

今年の夏、大活躍したセイコー プロスペックス SBDC051の紹介をいたしましたが、いかがでしたでしょうか。

ダイバーズウォッチを仕事に使ったり、夏以外に装着するのがいいかどうかはわかりませんが、私にはSBDC051なら用途や季節を問わずいつでも着けたくなる腕時計となりました。

機械式、ダイバーウォッチともに私にとってはじめての腕時計でしたので、購入するときは少しだけ悩みましたが、勢いで買ってよかったです。

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