トラベラーズノート レギュラーサイズとパスポートサイズの選び方!

トラベラーズノート レギュラーサイズとパスポートサイズのサイズ比較

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トラベラーズノートが気になり、欲しくなったとしたら、次に考えるのはレギュラーサイズとパスポートサイズ、どっちにしようか?ということではないでしょうか。

レギュラーとパスポート、それぞれ魅力があり、両方欲しくなってしまうかもしれませんが、いっぺんに両方購入しようとするとそれぞれの本体の他に、リフィルも数種類購入することになり、かなりの出費になります。

また、2つのトラベラーズノートを使いこなすことができず、結局どちらかは使わなくなってしまうことにもなりかねません。

結論からいうと、レギュラーサイズとパスポートサイズで迷ったらはじめに購入するなら、パスポートサイズを選ぶことをおすすめいたします。

今回は、トラベラーズノートのレギュラーサイズとパスポートサイズ、両方とも購入した私が、サイズ選びに迷ったらパスポートサイズを選ぶ理由を紹介していきます。

パスポートサイズをおすすめする理由

トラベラーズノートのレギュラーサイズとパスポートサイズ、どちらを選ぶか迷ったらはじめに購入するならパスポートサイズをおすすめします、と冒頭でお伝えしました。

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それは次の3つの理由からからです。

1.持ち運びに便利なサイズ
2.パスポートサイズでもカスタマイズは楽しい
3.レギュラーサイズに比べて購入費用を抑えられる

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

1.持ち運びに便利なサイズ

手帳は、大きくて重いとはじめのうちは頑張って持ち運んでいても、徐々に持ち歩くのに躊躇するようになって、結局使わなくなってしまうことになりかねません。

下の画像は、レギュラーサイズとパスポートサイズを重ねたものです。

トラベラーズノート レギュラーサイズとパスポートサイズのサイズ比較

パスポートサイズに比べてどれだけレギュラーサイズが大きいかがわかると思います。

もう一枚比較画像を掲載します。今度は、レギュラーサイズとパスポートサイズを開いた状態の比較画像です。

トラベラーズノート レギュラーサイズとパスポートサイズのサイズ比較

大きさにかなり差があることがわかるでしょう。

次にレギュラーサイズとパスポートサイズの大きさを数字で見てみます。

トラベラーズノートレギュラーサイズパスポートサイズ
220mm134mm
120mm98mm
奥行10mm10mm

縦が86mm、横が22mm、それぞれレギュラーサイズの方が大きくなっています。

実物を比べると、数字で見るよりもレギュラーサイズは大きいという印象です。

自宅やオフィスなど、特定の場所でのみ使うと決めて、持ち歩かないのであればいいでしょうが、手帳の特性上、そうはいかないことの方が多いでしょう。

パスポートサイズなら、スーツの上着やジャケットの内ポケットにも入るくらいにコンパクトです。

カバンに入れてもあまり気にならない大きさと重さで、持ち運びに便利なサイズです。

この絶妙なサイズ感が、トラベラーズノートパスポートサイズのメリットのひとつだと私は思います。

レギュラーサイズとパスポートサイズの大きさの比較は下記のページで行っていますので、参考にしてください。

2.パスポートサイズでもカスタマイズは楽しい

トラベラーズを選ぶ理由として、「自分好みにカスタマイズしたい!」ということを考えている人は多いと思います。

カスタマイズは、レギュラーサイズでもパスポートサイズでも、それぞれに楽しむことができます。

私もはじめてトラベラーズノートを買ったのは、「カスタマイズが楽しそう」という理由が大きかったです。

トラベラーズノートは公式のリフィルが数多く用意されていて、その中から選ぶだけでも自分らしいカスタマイズができます。

また、愛用者も多ので、オリジナルのカスタマイズの方法を紹介しているサイトやブログも数多くあります。

それらを参考にして自分好みのトラベラーズノートを作るのが楽しいです。

トラベラーズノートパスポートサイズのカスタマイズの可能性は無限大です。

3.レギュラーサイズに比べて購入費用を抑えられる

買う前から心配するのもなんですが、トラベラーズを買ったはいいが、しばらくするとまったく使わなくなってしまうことがあるかもしれません。

その理由として考えられることは、大き過ぎることであったり、重かったりすることが原因となることがあるでしょう。

せっかく買ったのに、使わなくなるのは、とてももったいないことですよね。

トラベラーズノートは、本体の他に各種リフィルが必要になるので、購入費用が結構かかります。

価格を比べると、大きなレギュラーサイズより、パスポートサイズの方が、本体もリフィルも低めの設定になっています。

万が一、トラベラーズノートを買ったけど使わなくなったとしても、パスポートサイズならレギュラーサイズに比べて無駄が少なくなります。


参考
トラベラーズノート トラベラーズファクトリー 公式オンラインショップ TRAVELER’S FACTORY ONLINE SHOPトラベラーズファクトリー オンラインショップ

すべてをひとつの手帳で完結させるのは難しい

トラベラーズノートに限らずですが、システム手帳や綴じ徹帳を使っていたとしても、ひとつの手帳ですべてを完結させることは難しいことです。

できれば、仕事とプライベートをひとつの手帳で管理できれば便利であろうと、私はこれまでいろいろな手帳を手にしてきましたが、結局、ひとつの手帳ですべてを完結させることはできていません。

例えば、スケジュール管理のためのリフィルとメモを取るためのリフィル、顧客との面談メモ、会議やミーティングの議事録をすべてひとつの手帳で行おうとすると、手帳の中身がすごく多くなり、厚くなります。

それをトラベラーズノート レギュラーサイズだけで行おうとすると、とても分厚くなり、重くなります。

仕事でも、プライベートでも荷物が少ない人であればなんとかなるかもしれませんが、そうでなければ、結局、持ち歩かなくなり、使わなくなってしまうことになってしまいます。

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最後に

この記事では、トラベラーズノートのレギュラーサイズとパスポートサイズの選択で悩んだ場合、はじめに購入するなら、パスポートサイズを選ぶことをおすすめするとお伝えしました。

トラベラーズノートパスポートサイズは、持ち運びに便利な絶妙なサイズ感と無限のカスタマイズ性、レギュラーサイズと比較した際のコストの低さ、これらから選んでも損はないものだと思います。

最近私はパスポートサイズをメモ帳として使っています。

パスポートサイズのコンパクトで絶妙なサイズのおかげで、毎日持ち歩いて、とても便利に使っています。

先にもお伝えしましたが、すべてをひとつの手帳で完結させるのはそもそも難しいことです。

それは、レギュラーサイズでも同じですので、パスポートサイズは常に持ち歩く手帳として使い、他に母艦となる手帳やノートを使うようにすることが、トラベラーズノートのいまの私のおすすめの使い方です。

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