前回の記事で、ORIENT Bambino(バンビーノ)SAC00004B0のレビューをいたしました。
その記事でも触れましたが、純正のベルトを交換しました。
ベルトを交換した理由は、革のベルトは水や汗には弱いためです。
ですので、交換したベルトは、撥水効果のあるものにしました。
今回は、交換したベルトの紹介をいたします。
バンビ スコッチガード BKM053 + Dバックル ZS0007
交換したベルトは、バンビ スコッチガード BKM053です。
Dバックルには、革ベルトの傷みを軽減する、簡単に装着できるという効果があります。
今回私は、スコッチガード BKM053に、Dバックル ZS0007があらかじめ装着してあるセットモデルをM.S.Gという時計ベルト専門店で購入しました。
それぞれ別に購入してもよかったのですが、別々に購入するより、少し安くなっていたことと、ベルトの交換はこれまでしたことがなく、はじめて行うので、少しでも手間を省くために、今回はセットのものを購入しました。
スコッチガードとDバックルセットモデル
スコッチガードとDバックルセットモデルの中身です。
スコッチガード BKM053に付いていた美錠とバネ棒は、ビニールの中に入っていました。
ベルト交換工具は、希望すれば無料で付いてきます。
スコッチガード BKM053に、Dバックル ZS0007が装着された状態で納品されました。
純正ベルトを外して、付け替えるだけなので、とても便利です。
Bambino SAC00004B0の純正ベルトとスコッチガード BKM053の比較
Bambino SAC00004B0の純正革ベルトは黒で、ラグ幅は21mmです。
スコッチガード BKM053も色は黒にしました。
比べて見ると、デザインはほとんど同じで、スコッチガード BKM053を純正といわれても、私にはわからないレベルです。
着け心地は、ほぼ変わりません。
ベルトの傷みを気にしなければ、交換する必要がないくらいです。
私の場合は、水濡れと汗を心配して、スコッチガードにしました。
スコッチガード BKM053とDバックル ZS0007の装着方法
Dバックルは、はじめて使うので、ベルトを付け替えた当初は、普通の革ベルトと同じように付けました。
ベルトの短い方(美錠側)を12時方向、ベルトの長い方を6時方向にです。
しかし、装着したときに、Dバックルのヒンジ(下の画像の赤枠の部分)が腕に当たり、長い時間装着していると腕が痛くなるため、ベルトの短い方(美錠側)を6時方向、ベルトの長い方を12時方向に付け替えました。
上の画像は、ベルトの短い方(美錠側)を6時方向、ベルトの長い方を12時方向に装着した状態です。
はじめ、反対に装着するのは、なんとなく嫌でったのですが、今回購入したM.S.Gという時計ベルト専門店のDバックル販売ページやORIENTのホームページでも、Dバックルを装着した画像は、ベルトの短い方(美錠側)が6時方向、ベルトの長い方が12時方向になっていましたので、このようにしました。
ベルトの短い方(美錠側)を6時方向、ベルトの長い方を12時方向に装着すると、ヒンジが当たらなくなりました。
また、ベルトを通すのも、目で見ながらできるので、やりやすくなりました。
結果として、成功でした。
最後に
まだ、ベルトを付け替えたばかりなので、スコッチガードの効果はわかりません。
しかし、Dバックルの効果で、ベルトの傷みは軽減できていると思います。
来年の夏になったら、きっと効果を実感できるのではないかと、期待しています。