前回の記事、「ソーラー電波でシンプルな3針メンズ腕時計!予算5万円、日常使いに便利なおすすめ5選!」で、予算は5万円前後、仕事にも使え、プライベートでも使えて、冠婚葬祭でも違和感のない時計、かつ40代男性が選ぶ腕時計を5つピックアップしましたが、今回は、その中から私が購入した腕時計を紹介します。
セイコーセレクション SBTM217を購入
早速ですが、私が購入したのはセイコーセレクション「SBTM217」です。
購入を決めた理由は、時計店で実際に現物を見て、そして試着をさせてもらった結果、「SBTM217」が一番気に入ったことです。
実は、もうひとつ最後までシチズンアテッサ「CB3010-57L」と迷ったのですが、「SBTM217」の方がケースサイズが若干小さく、文字盤がシンプルに見えたことが決め手となりました。
正直、今回腕時計を選ぶ基準とした、仕事にも使え、プライベートでも使えて、冠婚葬祭でも違和感のない時計ということを考えれば、「SBTM217」はビジネス寄りで、冠婚葬祭は問題ないと思いますが、プライベートでカジュアルな服装には合わせにくいかもしれません。
しかし、40代の私であればプライベートでそこまで気をつかうこともないと考え、「SBTM217」に決めました。
私が購入したのは、ショッピングモールにある時計店です。
そのお店の価格は定価の2割引きでしたので、ネット通販や家電量販店で買った方が安いことはわかっていたのですが、店員さんの対応がよかったので、そこで購入を決めました。
製品スペック
駆動方法 | ソーラー電波修正 |
キャリバーNo | 7B52 |
ケース材質 | 純チタンケース(硬質コーティング) 裏ぶた:純チタン |
ケースコーティング | ダイヤシールド |
ガラス材質 | サファイアガラス |
ガラスコーティング | スーパークリア コーティング |
ルミブライト | あり(針・インデックス) |
駆動期間 | フル充電時約6ヶ月間 パワーセーブ時約1.5年 |
精度 | 精度:非受信時平均月差±15秒 |
防水 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
サイズ | 縦44.5mm x 横37.8mm x 厚さ8.8mm |
腕周り長さ(最長) | 205mm |
重さ | 68g |
その他特徴 | ねじロック式りゅうず 耐メタルアレルギー 過充電防止機能 即スタート機能 パワーセーブ機能 フルオートカレンダー機能(2099年12月31日まで) 電波修正機能(日本の標準電波を受信) 自動受信機能 強制受信機能 受信結果表示機能 時差修正機能 針位置自動修正機能 カレンダー(日付)機能つき |
参照:https://www.seiko-watch.co.jp/products/sbtm217
セイコーセレクション SBTM217 紹介画像
それでは、セイコーセレクション「SBTM217」を画像で紹介していきます。
下の画像には、ベルトを調整で外したコマが見えます。私の手首は自分で測ったら17.5cmでしたが、「SBTM217」では4コマ外して調整してもらいました。
ベルトのバックルのフタには「SEIKO」と表記されています。
SBTM217の全体を横から見た画像です。本体の厚さは8.8mmと、とても薄くできています。
時計本体の裏にも「SEIKO」と表記されています。
実際に腕に装着した画像です。
ケースサイズは37.8mmと最近の腕時計の中では小さめです。3針のとてもシンプルな文字盤は、黒というか、漆黒であり高級感を感じられます。
さらに、サファイアガラスの透明度がすごくて、文字盤にガラスが無いように見えます。
この文字盤ですが、日が当たると紫がかったようにも見えたりします。
それでもソーラー電波時計にありがちな時計の中が透けて見えそうな安っぽさはありません。
画像で見るとベルトが少しチープな感じに思われるかもしれませんが、現物は適度な高級感があり、あまり安っぽさは感じません。着け心地はとてもいいです。
腕時計全体の評価としては、私は5つ星をあげたいと思います。
最後に
今回は、私が最近購入したソーラー電波でシンプルな3針時計であるセイコーセレクション「SBTM217」を紹介いたしました。
セイコーのホームページにもしっかり掲載されている時計ですが、ホームページの画像ではこの時計の良さはわかりにくいと思います。
参考
SBTM217 | Seiko Selection(セイコーセレクション) | セイコーウオッチSEIKO WATCH
しかし、実際にお店で現物を見るとシンプルでありながら、透明なガラスと漆黒の文字盤、安っぽさは感じないベルト、とてもいい時計に思えると思います。
同じセイコーのブライツやアストロン、シチズンのアテッサ、カシオのオシアナスやエディフィスに比べると知名度はないかもしれませんが、知る人ぞ知る名機の片鱗を感じる時計です。
いま腕時計の購入を検討しているならば、一度はお店で現物を見ることをおすすめいたします。