このところ私はトラベラーズノートパスポートサイズをメモ帳として使っています。
外出先だけではなく、社内での打ち合わせや会議のときにも使います。
しかし、トラベラーズノートを机やテーブルの上で使うと、トラベラーズノートの背表紙にある金具を邪魔に感じるようになりました。
これまでそんなに気にしていなかったというか、私としては見た目的にかっこいいように思っていましたし、これがないとトラベラーズノートではないのではないか、とも感じていました。
しかし、邪魔だと思うようになったら、今度はいつも気になるようになりました。
だったら金具を外してしまおうと思い立ち、早速外しましたので、その方法を紹介いたします。
トラベラーズノートパスポートサイズの背表紙にある金具を外す
私と同じように、トラベラーズノートの背表紙にある金具を邪魔に感じている方は多いようで、ネットで検索してみると、金具の外し方を紹介してくれているブログやサイトがたくさんありました。
多くの方は、金具をうまい具合に外していましたが、私にはできませんでした。
ペンチを使って外そうと思ったのですが、うまく外せなかったので、ゴムを切断しました。
そして、切断したゴムを結ぼうとしたのですが、長さが足りず、結べません。
そこで、トラベラーズノートパスポートサイズの箱に付いているゴムを利用することにしました。
このゴムは、レギュラーサイズのトラベラーズノートの箱にも付いています。
トラベラーズノートパスポートサイズの背表紙にある金具を外してゴムを結ぶ
トラベラーズノートパスポートサイズの箱に付いているゴムと切断したゴムの長さを比較すると、切断した方はだいぶ短い状態です。
箱に付いていたゴムに付け替えてみると、長さは十分です。
結び方は、下記のブログを参考にさせていただきました。
参考
金具を使わずにリフィルを留めるゴムをセットする : 紙とペン紙とペン
上記のブログでも紹介されていましたが、ウィキペディアに詳しく解説されていました。
ウィキペディアの図解を見ながら結んでみると、簡単に結ぶことができました。
しおり用の紐は、結び目の中に入れて、そこで結んでいます。
ピンぼけしていますが、結んだ部分の拡大画像です。
完成した状態
結び目は、トラベラーズノートパスポートサイズ本体裏側の上の方に持っていきます。
革に金具の跡が残っていますが、まあまあいい感じではないでしょうか。
最後に
今回は、トラベラーズノートパスポートサイズの背表紙にある金具を外してゴムで結ぶ方法を紹介いたしました。
この方法は、レギュラーサイズのトラベラーズノートにも使えます。
私は、金具をうまく外すことができず、ゴムを切断してしまったので、この金具はもう使えません。
ですので、今回ご紹介した方法でトラベラーズノートの金具を外す際は、自己責任でお願いいたします。
もしも、またトラベラーズノートに金具を付けたくなったら、リペアキットをご使用ください。
トラベラーズノートのリペアキットには、1mの替えゴム8色としおり紐2色(各40cm)、スペア金具が1個入っています。
ゴムの色を変更したいというときにもおすすめです。