セイコーセレクション SBTM217購入レビュー その2

セイコーセレクション SBTM217の文字盤

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セイコーセレクション SBTM217を購入して2ヶ月半くらい経ちました。

SBTM217は久しぶりに手に入れた腕時計であり、自分なりにいろいろ調べて購入したものなのでとても気に入っています。

毎日ではありませんが、仕事ではもちろん、休日も使っています。

ソーラー電波時計は、時間が正確であることはもちろんのこと、日付の修正も自動で行ってくれるので、ほぼノーメンテナンスでいいところがとても便利です。

しかも、チタン製であるSBTM217はとても軽くて、装着していることを忘れてしまうほどです。

しかし、2ヶ月半使っていると、気になるところも出てきたので、ここで改めてお気に入りのところだけではなく、気になっているところもレビューしていきます。

SBTM217の文字盤は美しい!

前回の記事でも紹介しましたが、セイコーセレクション SBTM217の文字盤は漆黒であり、サファイアガラスの透明度がすごくて、文字盤にガラスが無いように見えます。

セイコーセレクション SBTM217の文字盤

サファイアガラスの透明度がすごい

文字盤の「SEIKO」の文字はプリントではなく、立体的になっています。インデックスも立体的で、さらに針はドルフィン型で分針・秒針が長くてバランスがよいと感じます。

セイコーセレクション SBTM21の7文字盤の「SEIKO」の文字

SBTM217の文字盤の「SEIKO」の文字はプリントではない

また、分針は5秒毎に動く仕様です。

文字盤の下の文字はなくてもいいと思いますが、あまり気になりません。

セイコー コンフォテックス チタン

セイコーセレクション SBTM217には、セイコーのコンフォテックス技術が採用されています。

コンフォテックスとは、光の反射を99%以上抑制する「スーパークリアコーティング」と、時計を傷から守る「ダイヤシールド」により、時計が見やすく、傷つきにくいというものです。

さらに、セイコーのスーパークリアコーティングは、ガラス表面の防汚膜により、汚れがついても簡単に拭き取ることができます。

「コンフォテックス」とは、ガラスの存在を感じさせない「スーパークリア コーティング」と、時計を傷から守る「ダイヤシールド」により、腕時計に求められる快適性(見やすい、傷つきにくい)を実現する、セイコー独自の快適技術です。

軽いだけでなく、肌に優しく快適に使える「コンフォテックス チタン」は、金属アレルギーまたはニッケルアレルギーを起こしにくく、安心してお使いいただけます。

出展:https://www.seiko-watch.co.jp/comfotex/

コンフォテックスも完璧ではない!

セイコーセレクション SBTM217はセイコー独自技術である「コンフォテックス」による「スーパークリア コーティング」で文字盤にガラスが無いように見え、さらに「ダイヤシールド」によって傷はつきにくくなっていますが、完全に傷を防ぐことはできません。

私のSBTM217ではケース裏ぶたにかなり多くの傷がついてしまいました。

セイコーセレクション SBTM217の裏ぶたの傷

SBTM217の裏ぶたの傷

ケース表面やベルトには傷はありませんが、裏ぶたにはがっつり傷がつきました。

セイコーのホームページで、セイコーセレクション SBTM217のページを確認したところら次のようになっていました。

ケース材質 純チタンケース(硬質コーティング) 裏ぶた:純チタン
ケースコーティング ダイヤシールド

出展:https://www.seiko-watch.co.jp/products/sbtm217

ケースの裏ぶたにもダイヤシールド加工がされているが、表面に施されている「硬質コーティング」がされていないことが原因でしょうか?

私の時計の保管方法がよくないことが原因かもしれません。

セイコーセレクション SBTM217

SBTM217の保管方法

時計を外したらケースに保管すればいいのでしょうが、いつもそうはできませんし、外出先でも時計を外すことがあるので、致し方ないでしょう。

ケースに入れず取り外したまま置いておくと、裏ぶたにベルトが当たって傷がつくのでしょう。

セイコーセレクション SBTM217

SBTM217の裏ぶたに傷がつく原因

多分、上の画像の赤丸の部分が裏ぶたに当たってしまうのでしょうね。

理由ははっきりしませんが、SBTM217の裏ぶたには傷がつきます。

時計を装着していれば見えないところですので、私はあまり気になりませんが、情報としてお伝えいたします。

SBTM217のベルトは個人でも微調整できる!

私はセイコーセレクション SBTM217をショッピングモールにある時計店で購入しましたので、ベルトの調整は購入したお店でやってもらいました。

しかし、しばらくつけているともうほんの少しだけきつくしたいと思うようになりました。

お店にいけば調整はしてもらえるのはわかっていたのですが、自分でできないかどうかを調べていたら、自分でもできそうだということがわかりました。

SBTM217は、ベルトのバックルで微調整ができる腕時計でした。

セイコーセレクション SBTM217のベルト微調整

SBTM217はベルトが微調整できる

上の画像の赤丸のところに2か所小さな穴がありますが、ここを調整すればベルトを微調整できます。

やり方は下記のページを参考にさせていただきました。とても参考になりました。ありがとうございます。


参考
時計ベルトのサイズとバランスを確認しよう! | watch-mixwatch-mix

ベルトのコマを自分で外して調整するのは難しそうですが、バックルで微調整するのは私にも簡単にできました。

しかし、「バネ棒はずし」なるものが必要なので、購入してから調整しました。

バネ棒はずし

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最後に

今回の記事はいかがでしたでしょうか?

セイコーセレクション SBTM217を購入するために腕時計をいろいろ調べるようになってから私は腕時計に興味を持つようになりました。

実は、今年の4月にSBTM217を購入した後、もうひとつ腕時計を購入しました。

その時計については、また改めて記事にしたいと思います。

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